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事業内容
大規模酪農
以前は力作業の多かった酪農も現在は機械化が進み、省力化や業務効率化が進歩しました。友夢牧場では搾乳の作業効率を上げる ため、52頭の牛を一度に搾乳できるミルキングパーラーを導入しています。また牛の個体別データをクラウド上で管理するファームノートを導入し、歩数計、反芻計、搾乳量、発情管理や個々のメディカルデータを管理することで、トラブルを未然に防ぐことが可能になりました。これらの機械化が今ではメガファームを超える、ギガファームとして友夢牧場の事業全体を大きく支えています。
バイオガス発電
牛舎から出た排泄物や残渣(牛の食べ残し)を集積、発酵させ、発生したメタンガスを利用して発電事業を行なっています。発電後に残った消化液と呼ばれる液体は良質な肥料となるため、循環型農業の実現にも貢献しています。さらには、発電過程で出る熱エネルギーを活用し、ハウスでメロンなどを栽培することで新たな酪農の可能性探求と、サステナブルな社会への貢献を実現していきます。
水耕メロン栽培
友夢牧場では、エネルギーの地産地消を目指し循環型農業で地域に貢献したいという思いから、メタンガスを燃料とするガスエンジンの排熱を利用した、道内の牧場では唯一、メロンの水耕栽培を行っています。ここで作ったメロンは、地元の学校給食にも提供しております。メロン栽培事業を通じて、今後もより一層地域に貢献していきたいと考えています。こうした活動はSDGsに向けた取り組みにもなっています。
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