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憧れの地で、酪農に挑戦
北海道のど真ん中で酪農がしてみたい!
私が友夢牧場を初めて訪れたのは、高校3年生の夏休みでした。
周囲が進学や就職の話をする中で、私の心に浮かんだのは「北海道のど真ん中で酪農の仕事がしてみたい!」という気持ち。
そこでインターネット検索で最初に出てきた友夢牧場に、直接連絡してみることにしました。
夏休みを利用して1週間のファームステイを体験し、酪農と友夢牧場で働く人々の魅力に触れました。
そしてなによりも、地元の東京とは全く違う新得町の大自然の素晴らしさにすっかり魅了されてしまいました。
初めてのシゴト
現在は、搾乳と仔牛の哺育に関する仕事に携わっていますが、入社前に持っていた知識は、牛には胃袋が4つあるということ、、、だけです!それ以外の知識は全て、入社後に身につけました。
1年目はわからないことばかりでした。でも周囲の人がその都度教えてくれるので、不安を感じることはありませんでした。
もちろん、小さな失敗をしてしまったことはありますが、ひたすら前を向いて仕事に打ち込み続けることができるのは、温かく見守ってくれる先輩社員や役員の人の存在が大きいです。
生き物が相手だから、難しいけど面白い
仔牛が初乳をたくさん飲んでくれたとき。それが私が最も喜びを感じる瞬間です。
ミルクのあげ方にもコツはありますが、仔牛が元気よく飲んでくれるかどうかは、単に相性であることも多いです。
そこに決まった正解がないからこそ、難しくもありますが、生き物を相手にする仕事の醍醐味があると感じています。
チームでお世話をする上では、細かい情報の伝達は非常に重要。
些細な異変を見逃さないよう一頭一頭とじっくり向き合い、丁寧に観察することを大切にしていきたいです。
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